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【2025/04/30 12:19 】 |
セッド・ジニアス
セッド・ジニアス(Sad Genius、1966年 - )は、日本の男子プロレスラーである。本名:渡邊 幸正(わたなべ ゆきまさ)。山梨県上九一色村(現・富士河口湖町)出身。実家は山梨の代々武家。
経歴 [編集]

プロレスラーを志し、ルー・テーズからシュートテクニックを学ぶため自費でアメリカに渡る。しかし、アメリカに入国できず、国外退去処分を受けた。その後、テーズの用意したビザでアメリカに入国し、テーズに師事。しかし、テーズは800万円ほどの高額な受講料を渡辺から詐取しながら、実際に自分で教えることはほとんどなかったという。やむを得ず、道場生同士でレスリングを教え合い、同時期に道場にいた新日本プロレスの蝶野正洋に必殺技のSTFを授けたのも渡辺だとのことである。その様な理由から、テーズに対して、嫌悪感を持っていると同時に、リング上で「ルーと会って話がしたい」と発言するなど、複雑な想いを抱いている。
シュートテクニックを身に着けた渡辺は帰国し、ジョージ高野率いるPWCに入団。日本で正式なプロレスデビューを果たし、黒田哲(現在は哲広)、ウルトラマン・ロビンらとPWCの前座戦線を熱く盛り上げる。しかし、ジョージの弟であり、主要レスラーの一人でもある高野俊二からさまざまな理不尽な仕打ちを受けた上に、給料はもらえず、逆に寮の光熱費を自腹で払わされて、離脱した。
1995年、セッド・ジニアスと改名し、自らがエースを務める団体UNW旗揚げ。そこには、日本において失われた「クラシカル・レスリング」を自らの手で復興させなければならないというジニアスの強い使命感があった。また、ジニアスの高野兄弟への怨みは相当なもののようであり、会場には「高野兄弟立ち入り禁止」という紙が貼られていたという。予算難の中、苦肉の策として「オリーブの首飾り」をテーマソングに選び、バラの一輪挿しを口にくわえ、ワインとグラスの載った盆を片手に載せた入場シーンを行った。
2000年にはテレビ番組「開運!なんでも鑑定団」に出演。3月、因縁のジョージとUNWのリングで対戦。エプロンカウントアウトで敗れる。9月には「小さな巨人」と異名を持つグラン浜田と10カウントKOルールで戦った。
2002年には、「悲しき天才興行」で大仁田厚との対戦が予定されていたが、大仁田側が一方的に契約を破棄したとのことで、代役のタイガー・ジェット・シンとのシングルマッチを戦う。フォール負け。ちなみに、レフェリーを務めたのはプロレスの裏側を暴露する本を書いたミスター高橋だった。
その後、大仁田相手に約1000万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしたものの、大仁田がジニアスとの対戦を受けることで和解。2003年、双方の弁護士がリングサイドでリング上をにらむ異常な雰囲気の中で、両者はタッグマッチを行う。しかし絡まずに試合が終了。試合後、納得できないジニアスが大仁田に詰め寄ると、大仁田の公設秘書を務める中牧昭二と乱闘が起こった。これによってジニアスは負傷し、プロレスができなくなったとして、1500万円の損害賠償請求訴訟を東京地裁に起こす。その後、メールによって大仁田から脅迫を受けたとして、告訴の意向を表明すると、大仁田も逆告訴の姿勢を見せ、泥仕合の様相となった。2006年4月28日に東京地裁での判決があり、大仁田の使用者責任も認め、暴行した秘書と2人に78万円の賠償を命じた。しかし、この際上記の行為について勝敗はあらかじめ取り決めがあり渡辺が大仁田にいきなり殴りかかる行為は事前の取り決めに反する行為であり、プロレスでは事前の打ち合わせに反する攻撃は許されないとして渡辺側の落ち度も認め、プロレスが事前に勝敗を定めて行われるショーであることを示唆した。この結果に納得しない大仁田は控訴したものの、同年10月25日東京高裁は地裁の判決を支持し、2007年3月15日の上告棄却決定により確定した。
その他にも、飛行機に乗った際にエコノミー症候群になったとして航空会社を告訴する姿勢を見せたり、2006年にはプロレスの裏側を綴ったドキュメンタリー「バッジを外せ!!リングを降りろ!!」を出版するなど、そのクレーマー的な姿勢で何かと話題を呼ぶプロレスラーである。
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【2010/12/31 00:42 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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