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杉 卓也(すぎ たくや、男性、1983年10月6日 - )は、日本のプロレスラーである。静岡県袋井市出身[1]。闘龍門X11期生として2003年プロレスデビューを果たした。
その後は、各団体を渡り歩き、様々なリングネームを名乗っている(その多くはマスクマンである)。現在は覆面レスラーのSUGI(スギ)として主に活動している。 恵まれた反射神経と小柄ながらのスピード技が特徴であり、みちのくプロレス参戦時に、ザ・グレート・サスケは『次期みちのくのエース。サスケの名前を受け継いでもいい。』と絶賛した。 目次 [非表示] 1 経歴 1.1 ミニCIMA 1.2 遮那王 1.3 義経 1.4 エル・ブレイザー 1.5 SUGI/Sugi San 1.6 その他の経歴 2 タイトル歴 2.1 義経 3 脚注 4 外部リンク 経歴 [編集] 主に杉が名乗ったリングネームにおける経歴を古い順に列記する。なお、短期間や単発・不定期のもの、および正体が正式に公表されていないが杉である可能性が濃厚とされるものは別記する。 ミニCIMA [編集] 闘龍門XにおいてミニCIMAとして、スモールダンディフジ(現:沖本摩幸)、SUWAシート(現:KAGETORA)、TARUシート(引退)とミニC-MAXを結成する。当時、闘龍門JAPANで活動していたCIMA(現:DRAGON GATE所属)のミニ版として活躍。本物のように華麗なファイトのほか、自らのオリジナルホールド、三角跳び式マッドスプラッシュは他団体にも注目視されていた。 闘龍門X解散までずっと悪ぶったスタイルで団体最終興行も選手全員がセーラーボーイズと踊るなか、一人黙ってポストに座り、最終円陣を組んだ際も一人取り残されている。 必殺技 三角跳び式マッドスプラッシュ アイコノクラズム 遮那王 [編集] 2004年9月に闘龍門Xが活動を停止した後、MICHINOKUレンジャー金としてみちのくプロレスに参戦。その後、平安時代からやってきた源義経をモチーフとする覆面レスラーである遮那王(しゃなおう)となり、みちのく所属選手として再デビュー。 2005年みちのく二人旅トーナメント戦では景虎(現:KAGETORA)と組み優勝を果たすも表賞式で分裂。後日シングルを組まれるも敗戦。 一部では「遮那王様」と呼ばれる程の人気を獲得した。 必殺技 鞍馬八流 遮那王名義での最高位フィニッシュムーブ。シューティング・スター・プレスにさらに横回転を加えた技。 義経 [編集] 2005年12月、ゲームソフトPS2『義経英雄伝 修羅』の企画で遮那王は義経(よしつね)へと元服する。後に新崎人生から元服祝いとして東北ジュニアヘビー級王者TAKAみちのくとの東北ジュニア戦への挑戦権を獲得したが敗戦に終わる。元服時は武蔵坊弁慶のコスプレをした新崎人生とタッグを組んだ。 2006年、プロレスリング・エルドラドに移籍する。しかし、みちのくプロレスには義経として参戦を継続。エルドラドではエル・ブレイザー(後述)として活動し、二つの団体でそれぞれ別のキャラクターとして平行して活動する。 2007年、王者GAINAから東北ジュニア王座を奪還。同年のふく面ワールドリーグ戦では獣神サンダー・ライガーを丸め込んで準決勝進出という大金星をあげるも、アトランティスに破れて決勝進出はならなかった。しかしその勢いに乗ってGAINAに挑戦、念願の東北ジュニアヘビー級王座を獲得、第十代王者となる。 2008年、ザ・グレート・サスケと東北ジュニアタッグを奪還。第十一王者組となり、初の東北二冠を達成する。シングル防衛戦にてタッグパートナーであるサスケを破り師匠越えを果たした。その後6度の防衛に成功するが、フジタ"Jr"ハヤトにベルト奪われる。その後タッグ王者からも陥落、さらにケガにより長期欠場し、それらを理由にみちのくのリングを去ることを宣言する。 性格面の特徴としては、冷静沈着でほとんど喋らない。しかし、上記のライガーから勝利をあげた際は喜びを爆発させ「俺がみちのくを守る!」と絶叫した。それ以来マイクを取るようになる。 必殺技 修羅 義経名義での最高位フィニッシュムーブ。シューティングスタープレスよりさらに180°回転し、セントーンを決める技。 シューティング・スター・プレス 遮那王・義経両名義においてメインのフィニッシュムーブ。相手が避けたときに着地してみせたこともある。 五条大橋 遮那王・義経両名義において常用。コーナートップで相手に背を向け、相手が突っ込んできたところでロープの上を側転して避けてみせるムーブ。そこから後ろ走りで後ろのロープに返って741に繋げることが多い。 741 遮那王・義経両名義においてトップロープを使って相手の延髄または顔面への619。「なすのよいち」と読む。 衣川 十字固めをした後相手の右足を掴み、脱出を困難にするクイック技。獣神サンダー・ライガーを破った技である。 サスケスペシャル1号 サスケよりも危なげなく成功させるが、「綺麗に技を決めるのを優先し、相手へのダメージがあまりない」との指摘を受けている。 スワンダイブ式ファイアーバードスプラッシュ ノータッチ場外→場内ミサイルキック 花道からロープを飛び越え、リングの中央のライガーを蹴り飛ばして奇襲するという人間離れした跳躍力を発揮。 テーマ曲 風林火山 エル・ブレイザー [編集] 2006年、プロレスリング・エルドラドに移籍し、同団体に謎の青い覆面レスラーとして登場。前述の通り、みちのくプロレスでの義経と平行しての活動であった。 当初は背に青い羽根を付けていた。名前のとおり青い炎をイメージしたもので飛び技の時は、飛び散る様子を表現しようとした。しかし試合終了後はリングに散らばってしまい、以降は夏服と称し羽根を装着しなくなった。 リング外では遅刻やミラニートコレクションa.t.のダンス練習を邪魔するなど、ある意味問題児扱いされていた。 2007年2月22日、自らフリーへの道を選びプロレスリング・エルドラドを退団。ZERO1-MAXを主戦場としSWORD軍の一員として活動。 2008年、望月成晃が持つインターナショナルジュニアヘビー級王座に挑戦する。ミニCIMA時代の技を解禁し優勢だったものの敗退。その後、望月からタッグパートナーとして誘われ、それに応じた。 必殺技 スワンダイブ式ドラゴン・ラナ エル・ブレイザー名義での最高位フィニッシュムーブ。トップロープに飛び乗ってそこから更にジャンプして前転しながら、相手に飛びつきウラカン・ラナを決める。 ライトニングストラック リングに背を向けた状態から後方に飛びつつ「前転」してのファイヤーバードスプラッシュ(リバース450°スプラッシュ)。 ブレイジングアロー コーナーにもたれた相手に向かい他のコーナーからロープ上を早走りでドロップキック。義経でも使用することがある。 SUGI/Sugi San [編集] 2009年7月、メキシコの団体AAAと契約し、メキシコへと主戦場を移した。そして新キャラクタースギ (SUGI) として同月12日にデビュー。AAAでは日本のリングに縁のある、オリエンタル、ケンゾーとルード軍「ラ・ヤクザ」を結成する。ジャック・エバンス、エクストリーム・タイガー、ロッキー・ロメロなどと、AAAクルーザー級の中心に君臨する。 2010年12月には、AAAからの派遣としてプロレスリング・ノアへSUGIとして逆上陸し参戦する。 必殺技 シューティングスター・プレス その他の経歴 [編集] MICHINOKUレンジャー金 みちのくプロレスに2004年に登場。その後は遮那王として同団体で活動。正式には正体が杉卓也と公表されていない。 ハッスル仮面レッド ハッスルに登場した正義のヒーロー。正式には正体が杉卓也と公表されていない。 リトル・ドラゴン 2005年、dragondoorにて活動。 必殺技 ウルトラ・ドラゴンラナ リトル・ドラゴン名義での最高位フィニッシュムーブ。コーナートップからローリングセントーンの要領で飛んで、相手に飛びつきウラカン・ラナをきめる。 AHII 全日本プロレスに登場。同団体とサンリオによるコラボ・レスラー。正式には正体が杉卓也と公表されていない。 詳細は「AHII」を参照 THE★ZEST 2007年にZERO1-MAXに登場した覆面プロレスラー。正式には正体が杉卓也と公表されていない。 詳細は「THE★ZEST」を参照 ラビット・ボーイ 2008年2月、PLAYBOY CHANNEL NIGHT 2008に登場したレスラー。正式には正体が杉卓也と公表されていない。 なまず仮面 健介オフィスにて登場。他にも2人いるが、1号などの区別がない。正式には正体が杉卓也と公表されていない。 タイトル歴 [編集] 義経 [編集] みちのく二人旅2005年優勝(パートナーは景虎) 東北ジュニアヘビー級王座(第10代) PR |
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